レス・ポール
先日、レス・ポールが亡くなったというニュースを電車内で知った。 なんだか最近、大御所の死が続く。もちろん、いつだって誰か死んでるし、その中に著名な人物も数多い。 だが、世間でどんなに有名でも、自分がどれほど驚くかと …
先日、レス・ポールが亡くなったというニュースを電車内で知った。 なんだか最近、大御所の死が続く。もちろん、いつだって誰か死んでるし、その中に著名な人物も数多い。 だが、世間でどんなに有名でも、自分がどれほど驚くかと …
大御所との死と言ったって、徳川家康ではない。 先日、若杉弘が亡くなった。ちょっと前に黒田恭一も亡くなり、演奏家と評論家、クラシック界の大御所が二人も相次いで亡くなった。 若杉弘の体験は、ぼくは一度しかない。東京文化 …
「私の16才」と言えば、小泉今日子のデビュー曲だ。 小泉今日子は1982年のデビューで、この年にぼくは初めて社会に出た。勤めた会社がレコードの卸売業だったので、小泉今日子は、言ってみれば商品だった。小泉今日子は3月のデビ …
アグネス・チャンの「白い靴下は似合わない」は、これまでも何回か曲名だけ出した記憶がある。 この曲は、1975年、ぼくが高校1年の時の曲だ。作詞作曲ともユーミンで、当時は、「いちご白書をもう一度」や「まちぶせ」など、言って …
たまたま、NHKのBSなんちゃらいう番組を、地上波で再放送をしているのを途中から見た。3大ギタリストをテーマとした紹介番組だった。 3大ギタリストと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジだが、ぼ …
今更つちやかおりでもない。 つちやかおりは、たぶん80年代くらいのアイドル歌手で、しぶがき隊のふっくん、布川某の奥様のはずだ。 当時レコード店に勤めていたので、知識はある。だが、唯一聴いたことがあるのは「もう家なん …
ルトスワフスキ(1913-1994)はポーランドの作曲家だ。ポーランドの作曲家として思いつくのは、ペンデレツキとシマノフスキくらいだ。あ、ショパンがいるか。どうでもいいが、ショパン。あとは関係ないがシェーンベルクの「ワル …
マーラーは、生涯に11曲の交響曲を書いている。 番号付きの1~9番と、「大地の歌」、そして未完の第10番だ。 「大地の歌」というカンタータか連作歌曲のような作品を交響曲と銘打った経緯は、有名な逸話だ。ベートーヴェン以来 …
最近なぜか、今更ながらThe Ides Of Marchの「Vehicle」にはまっている。 The Ides Of Marchは、60年代に結成されたバンドで、1970年にこの「Vehicle」で大ヒットを飛ばして有 …
一時期、「はましょう」というと、浜田翔子のことがあったが、昔も今も、「はましょう」と言えば浜田省吾だ。とはいえ、生粋の浜省ファンに比べれば、ぼくなどはとっても甘い。ライブも行ったことないし。 ほんとに浜省を聞き始めたの …