アップルのいくつかのアプリは勝手にチェックされて更新を求めてくるが、iPhoneにして以来、いTunesはプレイヤーとしては使わないが、なくてはならないアプリになった。
本日も、更新が来ていたので、普段同様そのまま更新を許可した。
ところが、最後の最後でエラーが出て、手動でインストールするように求めてきた。
仕方ないのでiTunesを起動しようとすると起動しない。
仕方が無いのでまずPCを再起動すると、msvcr80.dllが無いと出た。以前にも確か無くなったことがあるファイルだと記憶していたが、いきなりファイルが見つからないというのは、少しびびる。
それをコピーして再度挑戦。しかし上手く行かない。今度はC+ランタイムエラー。
仕方ないのでググって原因を探すと、似たような例はいくつかあり、結果的にアップルのサイトでitunesに関するアプリを取りあえず全部削除して再インストールというのを見つけてそれにトライ。
iTunesを削除、Qicktimeを削除、Apple Application Supportを削除、Apple Mobile Device Supportを削除・・・・できない!
このApple Mobile Device Supportが、どうやっても削除できない。
まず、プログラムのアンインストールから数回やってみたが、しばらく進行した後、プログレスバーが逆向きにすーっと戻って終わってしまう。ググった結果で、変更からRemoveでできるとあったので試したがだめ。
このプログラムはiPhoneなどのデバイスを管理するものだと思うのだが、起動時に自動スタートするのでそれを停止してやってみたが上手く行かない。
この辺りは順番に削除しないとエラーが起こるなどとアップルが脅かすものだから、大変時間を食った。で、時間を食ったからできたわけではない。
しかし、この先iTunesが使えないのはやはり困る。音楽を聴くのはWinampだし、iPhoneでなければiTunesなど無いままでいいのだが、どうにかしないといけない。
まあ取りあえず、ここまでがんばったのだから、一回iTunesをインストールし直してみよう。
まさかこれで解決だとは!
尤も、渦中のプログラムは結果的に削除できなかったわけで、はっきり言って、プログラムのアンインストールで削除できないようなプログラム作ってんじゃねーよ!というのがユーザーとしての心境だ。
またもや自分の中で、アップルの印象がだだ下がりな騒動だった。