ここに書いているのは、所詮ぼくが好きな曲の羅列に過ぎないわけだが気にせずどんどん書こう。
今日はジェフ・ベックの『Play with me』。
アルバム『Wired』の中の一曲。ベックのアルバムで1,2を争う名アルバムの1枚だと思う。もう一枚は、この前の『Blow by Blow』だけど。
軽快なギターの音色が心地よい名曲。と同時に、ジェフ・ベックをジェフベックとして認識した最初の曲じゃなかったかと思う。カセットテープにボストンの『More than Feeling』バッドフィンガーの『Carry on』テッド・ニュージェントの『Dog eat Dog』その後に入れていたのがこの曲だった。ボストンやバッドフィンガーはレコードを買わなかったけれど、テッド・ニュージェントは池袋の輸入盤店で、ジェフ・ベックは多分地元のレコード屋で買った気がする。
個人的には『Goodbye Pork Pie Hat』などの方が好きなタイプの曲なのだが、最初に好きになった曲というのは強いのだ。