今日の1曲2日目。危ない、忘れるところだった!
今日は Faunの「Fererklied」という曲。
Faunはドイツのバンドで、Wkiによれば「pagan folk, darkwave and medieval music」ということになるようだ。キリスト教ではない宗教のフォーク、ダークウェーブは、ゴシックロック的な感じで、最後のは文字どおり中世音楽。
Youtubeを見ていただければ、当にイメージ通りだが、音楽は当にフォークというか、ヴォーカルのフィオナが吹くリコーダーのいい雰囲気で始まるのだが、歌が始まると「ポーレシュカポーレ」のパクリじゃね?と一瞬びっくりする。
だが似てるけど、全体を聴けば違うことが解る。そもそも音楽って、こういうにたメロディーっていうのはたくさんあるんだろうなと思う。最近の『天国への階段』の例もあるけれど、世の作曲家は、よっぽどでない限り、もっと鷹揚に構えてもいいのではないかと思ったりする。
さて、Faunは、いわゆるパーン(パン、牧羊神)のことだが、当に牧歌的な雰囲気もあり、素敵な音楽なのだ。
最近はゴシックメタルとかをよく聴くのだが、こういう、ある意味プログレライクな最近の曲は、あまり知らなかったので、YouTubeで発見できて幸せだ!
2002年から活動しているバンドということなので、既に15年もキャリアがあることになる。
追々古いのも聴いてみたい。