高校生のドラフト会議が開かれ、はんこの問題で勘違いが起こったことが報道された。誰がどこへというより、そちらの混乱の方がニュースだったようだ。
150キロを投げる辻内なども2度記者会見で別チームの印象を語ったらしい。
昨年のプロ野球のスト問題以来、何かと高い金だけ取って何もしていない印象の強いコミッショナーが、笑顔で、若い選手に迷惑をかけたと言っていた。
実際問題は大したことではなく、勘違いを起こさせるくじに問題があっただけだ。がっかりしたのは、オリックスとソフトバンクで、この2球団だけがぬか喜びをさせられた感がある。
ドラフトで希望球団に行けに生とはたくさんあるはずだが、プロ野球にいけるだけでもありがたい部分はあるし、会社の中での配属だと思えば、それほどのことはない気がするが、改革元年といいながら、交流戦だけで何が変わったのか解らないプロ野球業界で、視聴率だけが低迷している。
それでも尚、辻内に、「昔からファンだ」と言わせる巨人がすごいのか、野球界だけが、いまだに昭和の「巨人、大鵬、玉子焼き」を引きずっているのが寂しい気がしないでもない。
あ、この玉子焼きはきっと、卵焼きではいかんだろうな。
ドラフト会議で、「読売」って表示もアナウンスなっているのにも関わらず、NHKを始めとするメディアが「巨人」と読み替えている矛盾に誰も気づかないんでしょうかね?まあ、高校生たちには悪いですが、鼻で笑って見てました<って悪い大人だな~。