由比敬介のブログ
ノーネクタイ、もはや普通
ノーネクタイ、もはや普通

ノーネクタイ、もはや普通

 【シカゴ13日時事】仕事の際にネクタイを着用するのはもはや1割にすぎず、3分の2以上の人が仕事でも一切ネクタイをしない-。ギャラップ社がこのほど発表した世論調査で、米国のビジネスマンの服装が急速にカジュアル化していることが改めて確認された。
 仕事で着る服の質問に対して、男性ではスラックスとシャツ、女性ではスカートとブラウスという「カジュアル・ビジネス」が全体の43%を占めた。次いでジーパンなどの「カジュアル・ストリート」が28%、制服が19%、スーツなどの「フォーマル」は9%にとどまった。2002年の調査では、カジュアル・ビジネスは32%、フォーマルは12%だった。
 男性のネクタイ着用については、仕事の時に常に着用する人は9%で、仕事時間の約半分が4%、時々が20%だった。

 という時事通信社の記事を見た。・・・・だからノーネクタイに、ということではなく、仕事の時も、自由な服装で致しましょう(ただしある程度の常識はわきまえて)。ということではないだろうか。
 猫も杓子もスーツにネクタイという姿は、これまで何回も書いてきたように、意味が分からない。学生時代に詰め襟で過ごし、取り敢えず一つの組織に参加している一体感が欲しいのではないかと錯覚するかのような、スーツ姿オンリーは、大学を卒業して以来、4半世紀の謎だった。
 スーツの形態はバブル期にダブルが流行ったりと、変遷はあったものの、基本は変わらなかった。このめまぐるしい世の中で、何とまあ、かたくなで、意固地とも思える定着の仕方だ。
 とはいえ、会社勤めの18年間で、スーツを着た回数は延べにしても1年と1ヶ月くらいだったろう。この1年は新入社員の時だが、それ以来、基本的にはスーツとは縁を切った。
 いや、スーツが嫌いなわけではない。好きでもないが。時にはかっこつくので、スーツを着たいこともある。
 だが、毎日スーツって!しんじられな~い(もう古いか・・・昨日は日ハムが勝ったらしいが)。
 
 そもそも欧米から入ってきたスーツだ。米に習って少しカジュアルな方向に進んでもらいたい。
 僕のように、カジュアルでビジネスを行っている人間が、少しでも目立たなくなるのがいい。もちろん、スーツを着たい人は着ればいいが、スーツを着ていないとちゃんとしていないというような見方は、・・・少なからずいると思うので・・・・さっさと返上していただきたい。
 また、ジーパンがビジネスに相応しくないなどという偏見もさっさと捨てていただきたいものだ。根本的に、その理由が薄弱だ。下着姿でビジネスはとかであれば、理由は分かる(下着姿が正装の人たちは除いて)。
 ジーパンだってチノパンだって、だらしなく着ていなければ全くいいではないか。
 とにかくだ。服装ではなく、能力だったり、人と接するときの礼節だったり、コミュニケーションお解きの態度の方がもっと大切だ。スーツを着た慇懃無礼より、腰の低い顔ピアスの方がまだいい。
 カフェや電車で、スーツをかっこよく着こなした人が、大声で携帯でビジネスの話をしているなんて、よく見るシーンだ。結局は中身だぜ。

2件のコメント

  1. 彼方の意見に賛成致します。
    彼方が羨ましい!
    僕もカジュアル服装が好きですが、昔は回り(社会)が認めてくれずビジネスでは何時もスーツ姿でした。
    何度か転職したが何処の会社にも理解してくれる方は居なかった。
    例を挙げると高校生時代(学ラン)だが時々黒のバギーパンツや黒のジーンズを履いて行ったら違反と言われた。
    社会人になって米国俳優のマイケル・J・フォックス
    を真似てスーツ姿にナイキのスニーカーを履いて出社
    したら課長から叱られた!
    だからず~と20数年スーツ+ネクタイで過ごしたが
    近年エコや省エネ・温暖化対策でCOOL・BIZが
    叫ばれやっと大手企業から中小企業へ少しずつ理解されだした。もっと早くからしてよ~(怒)と言いたい

  2. 由比

     時代はこうして少しずつ変化するんですね。
     でもやはりスーツ依存の時代は長すぎる気がします。
     女性はそこそこ自由なのにね。・・・あ、制服着せられるか。

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