我ながら、世の流れに逆らえないのだなと思うことがよくある。
それまでほとんど見なかったゴルフを、特に女子ゴルフを、最近週末はよく見る。不動と宮里の賞金争いなどに興味を持ちながら見ていたりする。もちろん、見ていて楽しいからこそ、人気も出るし、自ずと画面の向こうのギャラリーの数も増えるわけだ。
宮里藍や、横峯さくらがアイドル扱いされているが、彼女たちよりも美人で見栄えのするゴルファーは沢山いる。それでも若くて実力があるというので彼女たちはクローズアップされるわけだ。とすれば、不動裕理の恐るべき実力は、群を抜いてすごいのだなと思う。
先週のミズノクラシックでのソレンスタムのプレイは別格として、何となく3日間が終わったとき、3位にいる不動というのは名前通りの安定したゴルフをする人だ。
と、そんな感じで、ゴルフに興味が出てきた。と言って、いわゆるおつきあいのゴルフがやりたくなったわけではない。元々社会的なおつきあいとしてのゴルフは嫌いだし、今もその気持ちに変わりはない。
しかも、あらゆるスポーツに関して、最初から上手くないとイヤになってしまう性格なので、あまり向いているとは思えない。よっぽど時間とお金に余裕でもできればやってみてもいいかもしれないが、荘でもない限り、ゴルフゲームでお茶を濁しているのが性に合っている。
ボールを打ってカップインさせるという、単純だが、非常にゲーム性は高いように思う。しかも簡単ではない。合わせて運動になる。しかし金がかかりすぎるのが難点だ。日本では、あまり気軽さはない。
打ちっ放しならともかく、ボーリングなどのように、駅前でフルプレイができるわけでもない。いやはや、私の目から見ると、なんて敷居の高いゲームなのだろう。
しばらくは観戦だな。
ノーセンス(ナンセンスと意味が違う?)の私ですが、結構楽しくやってますぞ。まあ、見たとおりにできないのがスポーツですが・・・。
ご希望あれば、しかも千葉で良ければセルフでできる(誰にも気兼ねなくプレイできます)ところ取れますよ~<笑