2006年が明けました。
取り立てて何があるという年でもありませんし、お正月だと言って、何が変わるわけでもありません。
土曜日の次の日曜日です。
日々はまさに1日1日の積み重ねです。しかし、1年365日とすると、私はすでにこれまで、17000日を積み重ねてきたのであり、人間は、長生きしてもわずか4万日にも満たない一生なのです。
その1日と思えば、たとえ正月でなくても大切な一日という感じがします。
1万7千とか4万とかいうと、膨大な日数にも思えますが、4万円がいとも簡単に消えていくことを考えると、長いようで短い人の一生なのです。
あの世があろうが、生まれ変わりがあろうが、それを知らず、記憶もないのであれば、やはり人の一生は一度限り、今生の意義は大きいのです。
とはいえ、あるいはだからこそ、生き方は様々で、必ずしも一生懸命生きるだけが一生ではないのです。どのようであれ、人が選び、生きる人生、のんびり鷹揚に生きるのも、厳しく生きるのも、それぞれだなと思うわけです。
どうも根がO型気質と言いましょうか、厳しさとは疎遠なところがあり、それが欠点でもあるわけですが、どうしてもそこから抜けられません。
今年もきっと、そんな調子で生きていくことでしょう。
でもまあ、今日からエンジンをかけ直し、うちでのこづちだけは厳しく参りたいと思っております。
今日のはどう考えても日記です。