由比敬介のブログ
ダーツ
ダーツ

ダーツ

 ダーツを買った。ダーツとか、ビリヤードとか、室内で比較的気軽にできる遊びは好きだ。ビリヤードはそれほど手軽ではないかもしれないが、ダーツは狭い場所でもまさに手軽にできる。
 かつてケーブルテレビを入れている頃、何回か海外のダーツの番組を見た。
 だから何となく解るような解らないような、というのがダーツのゲームに関する知識だ。
 購入したのは、電動でゲームの得点をカウントしてくれるタイプだ。英語でしゃべる。「ぷれーやーわん」とか、「ぶらぼー」とかだ。
 ダーツの経験など、お祭りか遊園地程度で、いわば射的みたいなものだ。
 テレビの番組のルールは、得点が減算されていき、0になった方が勝ちというゲームだったと記憶している。解説書に依れば、01というゲームの種類で、一番オーソドックスらしい。
 実際にやってみると、まず第一にダーツ盤を掛ける壁がない。賃貸なので、なかなか穴が開けづらいというのもあり、苦肉の策で、エレクターに引っかけた。どうにかなるもので、距離感も悪くない。
 TBSのフレンドパークでは、回転する板にダーツを投げて、商品をもらうというのをやっているが、家ではあれほどの距離を取るのは難しい。実際には、2.3mと解説に書いてあったので、畳1.5枚と言うところだろうか。そこまではとれていないかもしれない。
 投げてみると、なかなか難しい。刺さらない。
 このダーツは、盤面が格子状になっていて、その隙間にダーツの矢の先が刺さる仕組みなので、考え方に依れば、その格子の十字になった部分に、まともに当たれば、はね返される道理だから、普通の板のダーツよりも、わずかに刺さりづらいと言うことはあるかもしれない。
 ま、しかしそんなことは言い訳に過ぎない(言い訳の多い男なので)。所詮は上手くないということだ。
 論より証拠、数ゲームをやるうちに、少し慣れてきて、ほとんど刺さるようになってきた。
 要するに、強さと角度を間違えなければいいのだ。
 だんだん、いいところにも当たるようになってくる。が、なぜか未だに中央の赤い部分にはいっこうに刺さらない。その周辺の細い緑の部分には刺さり、サイレンみたいなおとを放つのだが、中央には刺さらないのだ。
 ゲームと言えば、テレビゲームがとにかく主流だが、おもちゃ屋に行けば、人生ゲームだって野球盤だって、まだ現役で、しかも積んである。それなりの人気があるということだ。
「はまる」ということが、意外に少ないので、ダーツもその例には漏れないと思うが、時折気づいたときに遊べれば、最もいい感じがする。
 そういえば、先日、ルービックキューブをもらった。1面は簡単に揃うのだが、それ以降、どうにもならない。かつてのブームの時でも、ほとんどさわったこともないので、ルービックキューブ・デビューなのだが、どうもこちらは、揃う気がしない・・・・

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