携帯を変えた。
これまでの物からいわゆる3Gに変わった。以前よりは軽くなった。
何が変わったのかと言えば、音楽が聴けるようになったのと、着うたが使えるようになったのと、TV電話ができるようになったことだ。
とはいえ、携帯で音楽を聴いていたら、いつ電池が無くなるか解らないし、それ用にはiAudioがあるので、必要はない。
TV電話も、通信料金を考えると使えないし、使う相手もいない。
唯一着うただが、これがまた、1曲ダウンロードしてみたが、必ずしも気に入った物があるとは限らないし、何より、無駄なお金もかかる。
今回携帯を買う際に、初めて知ったのだが、着うたフルなど、音楽ファイルを携帯で1曲ダウンロードすると、4千円から5千円の通信料がかかるのだそうだ。ああ、びっくり。冗談ではない。
携帯を使ったアプリなどのダウンロードはいくらと書いてあるが、パケット料金が別にかかるのをつい忘れてしまう。
そこで、自分で持っている曲を加工して、着うたにしようと考えたわけだ。
携帯で音楽を聴くためには、AACという形式に変換しなければいけない。これはiTunesでできるので編集したファイルをSDカードにコピーして、携帯に入れてみたが、着うたに指定できない。
Softbankに電話して聞いてみると、SDカードを経由したものは着うたにできないと言われた。どうも釈然としない。
使いたければ金を払えと言うことか。
そこで諦めてしまっては悔しいので、ネットで検索をすると、どうやらAACでは現在はできないらしい。mmfという元々昔から着メロにできていたファイルなら行けるようだ。そこで、mmfファイルに変換できるソフトをダウンロード。
http://smaf-yamaha.com/jp/tools/license.php?ocid=wsd110
ところが今度は、mmfファイルは、300kbまででないといけないという決まりがあるらしく、ビットレートを変更したり、曲の長さを変えたり。
しかし、苦労した甲斐があり、今では携帯を閉じるたびに、デヴィッド・カヴァーデールが「I’ven Mistrea・・・」と叫ぶのだ。mistreatedまで歌い終わらないうちに、切れてしまうが。
今朝は、大地の歌の冒頭を目覚ましに使った。
くだらないが楽しい。