由比敬介のブログ
携帯電話
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携帯電話

 2年ぶりに昔の友人二人と会って飲んだ。
 久しぶりで非情に楽しく、有意義な時間でもあった。
 神田で待ち合わせたのだが、ふたりのうち一人は携帯を持っていない。その友人はすでに来て待っていたのだが、もう一人はまだだった。実は神田へ着いたときに気づいていたのだが、携帯を持ってくるのを忘れた。
 先日テレビの深夜番組で、携帯を持たずに待ち合わせをするという企画をしていたのだが、そのときは、出演者が横浜駅だったかとにかく、いずれかの駅で待ち合わせをし、ただしその内の一人が、その日の夜から携帯を取り上げられるというものだった。
 ××駅で待ち合わせという、地方ならともかく、都内や、横浜などの大きな駅で、ただ駅とだけ言って待ち合わせるというのは、着いたら携帯で連絡を取り合うという前提の決めごとで、ここが昔と違うところだ。どこどこの改札とか、何番線の出口とか、細かい待ち合わせ場所を決めなくなっている。
 番組では結局、目的地まで携帯を持っていない一人が先に行き、夜遅くなって現地で、3人がやっと会えたというエンディングだった。
 今日も実は最後の一人が仕事で少し遅れた。こんな時、携帯があれば普通に連絡が取れるので困らないのだが、何せ二人とも携帯を持っていない。普段携帯を頼りにしているから、電話番号も控えていない。若干、途方に暮れた。
 どの程度遅れるのか、場合によっては急用で来れないというケースだって想定できる。つまり、待ち続けても、来ないことも可能性としてはあるわけだ。確認するすべがない。
 こうなると、取り敢えず友人の会社に電話して聞いてみようかということになり、久々に公衆電話に触った。ところが、しばらくかけていないと、番号案内の番号すら忘れていることに気づく。
 今こうしていれば、104とすぐ思い出すのだが、なぜだかそのときは思い出せず、107に電話、繋がらない。困ったものだ。
 そのとき、改札を出てきた友人を見つけたから良かったが、今時個人情報で、会社に電話が通じたとしても、個人の携帯番号など教えてくれるものでもない。可能なのは、彼がまだ会社にいるかどうかの確認だけだが、しばらくぶりで、部署も正確に覚えていなかったので、会社に繋がったとしても、実はあまり意味がなかったかも知れない。
 とにかく、まあ今日は、神田駅北口、という場所指定まではできていたので、「来ない」という場合以外は、待っていれば会えるわけで、前述のテレビとは違って、無事会うことができ、近くのメキシコ料理の店に行ったわけだ。
 メキシコ料理は、これまでほとんど食べたことはなかったが、「辛い」というイメージがあったが、チョリソ以外はそれほど辛くもなく、おいしかった。ただ、どれも味が似ていたが・・・
 家に帰ると、着歴と留守電がしっかり入っていた。

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