由比敬介のブログ
書店にて
書店にて

書店にて

 最近、書店で本を買うときに、「カバーはおかけしますか」と必ずといっていいほど訊かれる。おそらくそういうマニュアルなのだと思うし、このエコロジーの時代に、当然と言えば当然である。
 ところが、いらないというと、まとめて袋に入れてくれる。これは、手間は省けても、エコバッグのような目的ではなさそうだ。
 さらに、1冊でも訊いてくる。いらないというと、1冊を袋に入れる。これは完璧に手間を省いているだけだ。意味があるとは到底思えない。ほんの周りにカバー代わりの紙を巻くのと、袋に入れるので、それほど手間の軽減になるとは思えない。あくまで1冊の場合。
 袋に入れないで裸で商品を手渡すというのなら、意味もありそうだ。
 ただその場合、1冊で、しかも手ぶらであっても訊いてくるところを見ると、そうではないらしい。
 つまらないことだが、気になる。
 さて、気になると言えば、今日は日曜日で、昼ご飯を食べに外に出たのだが、平日ランチをやっている店で、日曜、あるいは土日はランチをやっていない店が結構多い。土日でもやればいいのにと思う。サラリーマンを相手にしているからなのだろうが、独り者のサラリーマンは、休日でも外食することは少なくないと思うし、サラリーマンでなくてもそうだ。
 だが、ランチをやっている店に入ると意外に混んでいる。そんなものだ。
 日曜の昼、ぷらぷらと歩いていて、ちょっと気になった2点だった。
 平和だ。
 
 

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