いいホームページ

いいホームページという前に、ホームページとは何だろう?こういうときにウィキペディアは役に立つ。

1. ウェブブラウザの用語で、ブラウザを起動した時や、多くのブラウザに存在するホームボタンを押した時に表示されるウェブページ。
2. インターネットの用語で、ウェブサイトの入り口、最上位階層にあたるページ。
3. ウェブページの意。あらゆるウェブページ一般を指す。
4. ウェブサイト全体を指す意味として。
5. さらに飛躍してWWW、あるいはインターネットのシステムそのものの意。
6. 個人が運営するウェブサイト(通常、ブログは含まない)。
7. 企業・団体が運営する公式ウェブサイト(オフィシャル・サイト)。公式ホームページとも。

言葉は必ず一つに一つの意味とは決まっていない。ホームページというとき、私たちは上記のそれぞれの意味を使い分けているように思う。今回、いいホームページと言ったのは、主に4の意味だが、3も含んでいる。
端的に言おう、いいホームページとは、見た人間が使いやすく、理解しやすいページだ。
もちろん他にもいくつかの軸があるし、デザインの美しいページはそれだけで優れたページの一つである。あるいは情報量が多く、詳細なページもいいページかもしれない。変わったいい方をすれば、訪問者が多いページはいいページだ、といういい方もできなくはない。
その上で、敢えて私たちは「見た人間が使いやすく、理解しやすいページ」と言う。
こういう仕事をしていると(ホームページの制作やらなにやらだが)、様々なホームページを見、様々な思いを持つ。だが、見るときは一訪問者であるので、様々な要望を持つ。
一つの例が例えばYahoo!ニュースやGoogleニュースで、ゴルフのニュースを見たとしよう。「石川遼が何ホールでイーグル」でも何でもいい、速報、あるいは結果でもいいが、そのニュースを見たとき、では他の選手のスコアはどうなっているのか?あるいは、今日ここまでの流れはどうなっているのか?などをちょっと知りたいと思う。
だが、そこから公式サイトへのリンクもなければ、そういった情報は書いてない。ただし、過去の関連ニュースへのリンクだけはある。これではせっかく利用しているニュースでも不完全と言わざるをえない。紙の新聞ならいざ知らず、何のためのネットだろう。
この辺りは別の事情もある可能性があるのだが、実はこういうところにヒントがある。
作る側が出したいものと、見る側が欲しているものは必ずしも一致しないのだ。あるいはどこをどういう形で見たいのか、それを探り同時に何を見せたいのかを考える。このバランスが大切である。どんなにすばらしい情報がすばらしい表現で書かれていても、その文章にたどり着けなくては意味はないし、どんなに美しくても、求めているものがなければ、ただのきれいな絵に過ぎない。
もちろん世の中には大変多くの人がいるので、その嗜好や要求の全てを満たすことなどは端から不可能だが、最大公約数を目指すことは不可能ではない。
多く成功しているサイトは、そういう面でも優れている場合が多い。
ホームページもエンターテインメントや食べ物などと同じで、客から評価されてナンボのものである。
買って欲しければ買いたい物を作れ、これが鉄則である。これは迎合と言うことではないが、逆ないい方をすれば、いい迎合こそがいい物を産むのだ。必要は発明の母はまさに至言である。
私たちはそういう視点でお客様のホームページを制作している。
場合によってすぐ効果が出ない場合もあるが、多くはこういう方向性がいい結果を生んでいる。
私たちの成功は、お客様の満足にかかっているし、そのお客様は、さらにその先のお客様の満足で成功を得るからである。

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