マイクロソフトのWorld Wide Telescopeというソフトがある。
ヴァーチャル天体観測ソフトのようなもので、しばらく前にダウンロードした。
今日久しぶりに開いたら、アップデートがあって、日本語も選べるか、ちょっと期待したが、相変わらず英語と、なぜか中国語が選択できる。
ここからダウンロードできる。
Explorerというメニューから、様々な天体を見ることができる、夢のような無料ソフトウェアだ。もちろん夢のようなというのは、ぼくのような人間にとってということである。
解りやすいところでは、solar systemと言うところを見ると、太陽系の惑星が一列に並び、見たい惑星をクリックすると、現在その惑星がある位置まで画面が動き、ズームアップされる。
実際ハッブル望遠鏡からの画像を使っているのかどうか、英語サイトなので、細かく見る気がしないため、解らないが、かなり精細な画像が見られる。自分で望遠鏡を覗いても、こうは絶対に見えない絵だ。
系外星雲もしっかりズームアップされて、素人の望遠鏡を使っても見えない銀河や、ガス状の星雲アドもきれいに見える。アクティブな図鑑と言ったところか。
ただし、年度も言うが英語なので非常に辛い。
アメリカ経済が疲弊して、基軸通貨としての$が下落し、ユーロや円が同等の価値を持つことはあっても、英語が標準言語から下落することはないのだろうな。
メシアのカタログなんかも順番に見れたり、楽しい。日本語環境が整い、使い勝手が向上してくれたら、もっと頻繁に起動するんだが。
あ、それにインストールする環境をかなり選ぶようで、スペックが低いと動かないらしい。
ぼくのパソコンも、いくつかソフトウエアを起動していたらエラーが起きた。
地球の画像などはGoogl eearthの方が格段にきれいだが、これはとても楽しく、今後の期待大だ。