サイエンス・インポッシブル
表題の本を読んだ。作者は著名な理論物理学者のカク・ミチオ氏。 現代の科学的知見に基づいて、SF的なアイディアを実現不可能レベルで三段階に分けて解説している。 非常に面白くかつ、読み応えもある本だ。 現在これをきっかけに、 …
表題の本を読んだ。作者は著名な理論物理学者のカク・ミチオ氏。 現代の科学的知見に基づいて、SF的なアイディアを実現不可能レベルで三段階に分けて解説している。 非常に面白くかつ、読み応えもある本だ。 現在これをきっかけに、 …
ちょっと時機を逸している感はあるが、小惑星探査機「はやぶさ」。 小惑星探査機「はやぶさ」の偉業を表彰するため、海江田万里宇宙開発担当相と高木義明文部科学相が感謝状を贈ることになった。30日の閣議後会見で両大臣が発表した。 …
地球温暖化は既定の事実のようにテレビなどでは、気象予報士たちも、政治家もアナウンサーも言っている。アンケートが来れば、CO2削減のためにあなたは何をしていますか? 今年の夏は記録的に暑かったし、その暑さは10月下旬まで続 …
またもやローダンの話だが、早川書房の、ペリー・ローダン・シリーズが、今年に入って月2冊の刊行となった。 元々、1冊に2話入っているから、月4話、年間48話ということになる。ほぼ2年で1サイクルは読めることになる。1年は約 …
マーク・アルパートという人の「アインシュタイン・セオリー(Final Theory)」という作品を読んだ。 早川から出ていて、アインシュタインが封印した統一場理論への鍵というキャッチなのに、SF文庫ではない理由は読ん …
マイクロソフトのWorld Wide Telescopeというソフトがある。 ヴァーチャル天体観測ソフトのようなもので、しばらく前にダウンロードした。 今日久しぶりに開いたら、アップデートがあって、日本語も選べるか …
しばらく前に「大宇宙の旅」という本を人からプレゼントされた。 荒木俊馬という1978年にすでに亡くなっている、京大の教授で、京都産業大学を創設した宇宙物理学者が、昭和25年に出版した本だ。昭和39年に再版されたときに …
私はパソコンに音楽を大量に入れて聴いているのだが、その際に「random」で再生している。 このランダムという言葉、辞書で引くと「手当たり次第」とか「でたらめ」「無作為」などという風に載っている。RAMということ場は …
スペースシャトルが明後日帰還する。無事に帰ってきて欲しいものだ。チャレンジャーが爆発し、コロンビアが空中分解し、スペースシャトルが被った2度の大事故によって、今回のディスカバリーの打ち上げ時の延期や、軌道上に乗ってから …
知り合いが過呼吸になった。初めてだったし、ごく近しい知り合いでもあるので、息苦しいという連絡をもらったときに非常に心配になった。 私は、発作性の頻脈という症状を持っており、1年~2年に1回、急激に脈拍が早くなる。看護 …