由比敬介のブログ
SF
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ローダン NEO

昨月発売になった『ローダン NEO』の第1巻を読み終わった。 基本的なプロットとしては、正編の「宇宙英雄ローダンシリーズ」と同じで、月に行ったアメリカ人のローダン少佐が、月面でアルコン人と出会い、白血病のクレストを治療す …

サイエンス・インポッシブル

表題の本を読んだ。作者は著名な理論物理学者のカク・ミチオ氏。 現代の科学的知見に基づいて、SF的なアイディアを実現不可能レベルで三段階に分けて解説している。 非常に面白くかつ、読み応えもある本だ。 現在これをきっかけに、 …

トランスフォーマー

トランスフォーマー~ダークサイド・ムーン~を観た。 これで3部作が完結なのだろうが、脚本的には、いちばん「なんだかなぁ~」感が残ったとしても、こういう映画はシーンの連続で楽しませてくれるので、それなりに楽しんで観てしまう …

時をかける少女

仲里依紗主演による映画「時をかける少女」を観た。もちろんDVDだが。 「時をかける少女」に関しては、最初の出会いはNHKの少年ドラマシリーズ、島田淳子主演の作品だった。熱中して観た。私自身は当時、中学1年だった。筒井康隆 …

「樹環惑星―ダイビング・オパリア―」

友人が第11回のSF新人賞を受賞し、その受賞作「樹環惑星―ダイビング・オパリア―」が本日、徳間書店から発売になった。 ありがたいことに「献本」が今日届いた(買うって、もう一冊)。なのでまだ読んではいない。 これから彼と、 …

謎の円盤UFO

「謎の円盤UFO」を見始めた。何を今更だが、懐かしい。 最初の放映は1970年の10月からということなので、今から約40年前。オリジナルのイギリスでの放映はその3ヶ月前からだから、とてもタイムリーな放送だったのだ。 放映 …

祝・ローダン月2冊刊行

またもやローダンの話だが、早川書房の、ペリー・ローダン・シリーズが、今年に入って月2冊の刊行となった。 元々、1冊に2話入っているから、月4話、年間48話ということになる。ほぼ2年で1サイクルは読めることになる。1年は約 …

「ダーウィン映画、米で上映見送り=根強い進化論への批判」という記事

ダーウィン映画、米で上映見送り=根強い進化論への批判 9月13日14時48分配信 時事通信 【ロンドン時事】進化論を確立した英博物学者チャールズ・ダーウィンを描いた映画「クリエーション」が、米国での上映を見送られる公算と …

何となくSFのDVD(ネタバレ)

 ここ1か月くらいの間に、「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン」「ハンコック」というアメコミヒーロー(ハンコックはどうだか知らないが)のDVDを観た。  テレビのCMで3か月連続リリースと、この3作をまとめていたよ …

地球が静止する日

「地球が静止する日」を観た。といって、このタイミングなので、決して「ジャイアントロボ」じゃない。キアヌ・リーヴスの方だ。  まあ、こういうテーマの映画ができれば、ほとんど観る。ただし映画館では観ないが。DVDだ。  たぶ …