由比敬介のブログ
SF
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オッド・トーマス

クーンツの「オッド・トーマスの霊感」というのを読んだ。 ぼくは実は、いわゆる「ホラー」が嫌いなので、スティーヴン・キングも含め、ホラーらしい作品を書いている作家さんの作品はほとんど読まない。読んだら面白いのかも知れないが …

ペリー・ローダン3

 早川書房から刊行されている宇宙英雄ローダンシリーズが、ついに月2冊の刊行になった!  今後もそうであることを望むのだが、今月2008年9月は、5日、25日の発売だ。  月2冊の発売ということになれば、年間で24冊、48 …

読書の悦び

 このところ読書量が減ったように思う。  元々それほど大量に読書をする方ではないし、ジャンルも偏っている。  そもそも、読書を始めたのはいつのことだろうと考えると、本格的に自分の意志でそれを行ったのは小学校六年生の頃だ。 …

タイム・トラベラー~戦場に舞い降りた少年

「タイム・トラベラー~戦場に舞い降りた少年」というDVDを観た。  タイトルの通り、時間旅行を扱った作品で、まだ202年の作品だ。イギリスの作品で、イギリスの田園風景が美しい。  筒井康隆の「時をかける少女」が、NHKで …

ペリー・ローダン2

 ひょんなことからペリー・ローダンシリーズの原書の最新刊(既に最新刊ではないが、そのときは)を手に入れた。  いや、買ってきてくれと頼んだだけだが、どうしても原書が見たかった。日本で探すのは大変なので、頼んだ。  Nr. …

SFマガジン

 SFマガジンは早川書房が刊行している、恐らく現在では、唯一のSF専門雑誌だ。もちろん、調べたわけではないので間違っているかも知れないが。ずいぶん昔は「奇想天外」とか、「SFアドベンチャー」なんていう本も出ていた気がする …

ドック・サヴェジ

 1970年代のハヤカワSF文庫に「ドック・サヴェジ」という超人が主人公の作品があった。オリジナルはケネス・ロブスンという作家の作品で、いかにもアメコミの原作という内容だった。翻訳は3冊が出ていた。「ブロンズの男」「魔島 …

ゴジラ

 ゴジラの最終作が封切られるという。既に28作目だそうだ。  実は「ゴジラ」作品を劇場で見たのは、「ゴジラ対ヘドラ」だけだ。小学校の高学年くらいだったように思う。いわゆる東映マンガ祭りの東宝版になるのかな。    そもそ …

ヒドゥン

「ヒドゥン」は映画のタイトルだが、最近ようやくDVD化された。初発売だからしょうがないとしても、洋画としては少々高いので購入していない。  「ヒドゥン」は以前にここでも書いた「デューン」に出ていたカイル・マクラクランが、 …