由比敬介のブログ
エンターテインメント
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ブッダ

 手塚治虫の「ブッダ」を読み返している。 「ブッダ」はもちろん、お釈迦様の伝記を扱ったマンガだが、実際残っている仏伝に手塚なりの脚色がされ、人間シッダールタが、ブッダとなっていく様が生き生きと描かれている。  釈迦の伝記 …

Godiego

Godiegoは、日本のロックグループだ。ゴダイゴといった方が通りはいい。「モンキーマジック」や「ガンダーラ」「銀河鉄道999」や、様々なCMソングで有名だ。といっても、70年代から80年代に活躍したので、今では昔の話だ …

ファイナル・カウントダウン

「ファイナル・カウントダウン」といっても、ヨーロッパの歌じゃない。この場合ヨーロッパはロックバンドのヨーロッパだ。妙な二重説明。 「ファイナル・カウントダウン」は、カーク・ダグラスが主演した1980年の映画のことだ。同時 …

歌謡曲

 歌謡曲というジャンルは、どこからどこまでを指すのだろう。  私は、自分のパソコンに入れてある邦楽のMP3は、基本的にすべて「J-POP」というジャンルにしている。演歌も、ロックも関係ない。唯一、アニメの音楽は「Anim …

飢餓海峡

「飢餓海峡」を最初に知ったのは、確か映画だったが、見たわけではなく、小説から入った。水上勉という作家は、私にとっては全く未知の作家で、イメージとしては、私が余り馴染まない日本文学の作家というものだった。  私がそれを手に …

傷追い人

「傷追い人」は小池一夫原作、池上遼一画によるマンガで、ビッグコミックスピリッツだか、スペリオールだか忘れたが、に連載されていた。20年前後前のことではなかったかと思う。  私の好きなマンガのベストファイブに入る。  私は …

マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」

 「復活」は私がクラシックを聴く決定的なきっかけとなった作品だ。殊に、最初に買ったズービン・メータ指揮ウィーン・フィルのレコードは、私にとっては宝物だ。  それまでもクラシックを聴かなかったわけではない。それ以前に購入し …

スティーヴン・セガール

 セガールというと、俳優でもあり監督でもあり、武術の達人で、大阪弁で喋る大男というイメージだ。  彼が当たったのは遅いデビューの「刑事ニコ」と「沈黙の戦艦」だろう。後者は「沈黙シリーズ」として日本ではおなじみだ。実際には …

イェヌーファ

 東京文化会館にヤナーチェックのオペラ「イェヌーファ」を観に行ってきた。余り有名なオペラでもないし、それほど期待しないで見に行った。チケットを購入したのが遅く、インターネットでの購入だったが、余りいい席が取れなかった。し …

デヴィッド・カヴァーデール

 デヴィッド・カヴァーデールとの出会いは、もちろんディープ・パープルだが、長い間、彼のソロアルバムが私の愛聴盤であった。  デヴィッド・カヴァーデールはイアン・ギランの後を受けて、「Burn(邦題:紫の炎)」からディープ …