ダルタニアン物語
ダルタニアンと言えば当然、アレクサンドル・デュマの「三銃士」の主人公だが、「三銃士」には続編がある。「二十年後」と「ブラジュロンヌ子爵」だ。 私はこの一連の長い小説が大好きだ。しばらく前に、復刊ドットコムのおかげで復 …
ダルタニアンと言えば当然、アレクサンドル・デュマの「三銃士」の主人公だが、「三銃士」には続編がある。「二十年後」と「ブラジュロンヌ子爵」だ。 私はこの一連の長い小説が大好きだ。しばらく前に、復刊ドットコムのおかげで復 …
新聞に新国立劇場で上演予定のベルクのオペラ「ルル」が、全3幕完成版から、全2幕版に変更になったという記事が載っていた。全3幕を披露するには歌手の水準が低いという理由からだそうだ。私は今までこういう例は聞いたことがない( …
「ツァラトゥストラ」は、前にも書いたが、私が最も古くから聴いているクラシックの一つだ。もちろんR.シュトラウスの交響詩だ。ニーチェの作品のことではない。 この作品は冒頭のファンファーレのような部分があまりに有名だが、わ …
「ツァラトゥストラ」は、前にも書いたが、私が最も古くから聴いているクラシックの一つだ。もちろんR.シュトラウスの交響詩だ。ニーチェの作品のことではない。 この作品は冒頭のファンファーレのような部分があまりに有名だが、 …
先日、Intermezzoというダーバンのブランドのマフラーを頂いた。多謝。 さてこのIntermezzo、普通に読めばインテルメッツォだが、ダーバンはインターメッツォなのだ。これがイタリア語なら、多分インテルメッツ …
私は「横山光輝の世界」というサイトを運営しているが、横山氏と言えば、「三国志」を描いた漫画家の中で最も有名な漫画家である。さすがに、三国志だけあって、多くの漫画家さんがトライしているようだが、あれだけのボリュームと、お …
「猿の惑星」をさいしょに観たのはいつのことだったろう?もう忘れてしまったが、劇場公開時ではなかったことは確かだ。恐らく吹き替えのテレビだったような気がする。 テイラー(チャールトン・ヘストン)の吹き替えが納屋悟朗の印象 …
レッド・ツェッペリンと言えば、今更言うまでもなく、伝説的なイギリスのハードロックバンドだ。1969年のデビューで、10枚前後のアルバムを出している(数えていない)。 レッド・ツェッペリンは「ツェッペリン」とかゼップと …
1970年代のハヤカワSF文庫に「ドック・サヴェジ」という超人が主人公の作品があった。オリジナルはケネス・ロブスンという作家の作品で、いかにもアメコミの原作という内容だった。翻訳は3冊が出ていた。「ブロンズの男」「魔島 …
12月になると第九の演奏回数が増えるようになったのはいつの頃からなのだろう?少なくとも私がクラシックを聴き始めた時は既にそうだったような気がする。インターネットで調べると、戦時中の学徒出陣の時、今の芸大(東京音楽大学) …