大御所の死
大御所との死と言ったって、徳川家康ではない。 先日、若杉弘が亡くなった。ちょっと前に黒田恭一も亡くなり、演奏家と評論家、クラシック界の大御所が二人も相次いで亡くなった。 若杉弘の体験は、ぼくは一度しかない。東京文化 …
大御所との死と言ったって、徳川家康ではない。 先日、若杉弘が亡くなった。ちょっと前に黒田恭一も亡くなり、演奏家と評論家、クラシック界の大御所が二人も相次いで亡くなった。 若杉弘の体験は、ぼくは一度しかない。東京文化 …
実は知ったかぶりをしているオトナ語ランキング という記事があった。 スキーム/イニシアチブをとる/マター/架電の件/バーター/ポテンシャル/NR/ガラガラポン/ASAP/ペンディング という順だった。 ASAPは …
「私の16才」と言えば、小泉今日子のデビュー曲だ。 小泉今日子は1982年のデビューで、この年にぼくは初めて社会に出た。勤めた会社がレコードの卸売業だったので、小泉今日子は、言ってみれば商品だった。小泉今日子は3月のデビ …
ここ1か月くらいの間に、「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン」「ハンコック」というアメコミヒーロー(ハンコックはどうだか知らないが)のDVDを観た。 テレビのCMで3か月連続リリースと、この3作をまとめていたよ …
「地球が静止する日」を観た。といって、このタイミングなので、決して「ジャイアントロボ」じゃない。キアヌ・リーヴスの方だ。 まあ、こういうテーマの映画ができれば、ほとんど観る。ただし映画館では観ないが。DVDだ。 たぶ …
クーンツの「オッド・トーマスの霊感」というのを読んだ。 ぼくは実は、いわゆる「ホラー」が嫌いなので、スティーヴン・キングも含め、ホラーらしい作品を書いている作家さんの作品はほとんど読まない。読んだら面白いのかも知れないが …
久しぶりにデュマの「モンテクリスト伯」を読み直した。岩波文庫で全7巻、2,500ページを超える大作だ。 先日、アニメの「巌窟王」を見て、大きな不満を覚え、それを払拭する為もあって、しばらくして読み始めた。改めて、こう …
アグネス・チャンの「白い靴下は似合わない」は、これまでも何回か曲名だけ出した記憶がある。 この曲は、1975年、ぼくが高校1年の時の曲だ。作詞作曲ともユーミンで、当時は、「いちご白書をもう一度」や「まちぶせ」など、言って …
たまたま、NHKのBSなんちゃらいう番組を、地上波で再放送をしているのを途中から見た。3大ギタリストをテーマとした紹介番組だった。 3大ギタリストと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジだが、ぼ …
マーク・アルパートという人の「アインシュタイン・セオリー(Final Theory)」という作品を読んだ。 早川から出ていて、アインシュタインが封印した統一場理論への鍵というキャッチなのに、SF文庫ではない理由は読ん …